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約三十の嘘
a0035483_1545368.jpg2004/9/9@パルコ劇場 ■試写会
大谷健太郎といえば『avec mon mari』『とらばいゆ』の監督。『アベモン』は試写会で見た後も、友達を連れて劇場に足を運んだほど大好き。(せっかくタダ見したのにその後お金払ってまた見に行くなんて学生だったわたしには相当なこと)。その監督の新作で、このビジュアル。行かないわけがない★

完成披露試写、舞台挨拶つきということでマスコミがいっぱいいました。マスコミ試写って一般試写に比べて客のマナーはいいが、受付の人の高飛車な態度が気にいらない。といちいち思う高飛車なわたし。


舞台挨拶でおもったこと。
a0035483_152531.jpg中谷美紀、思ったよりオーラがない。でもキレイ。
椎名桔平、ただのおっさんかよ。「えー」とか「あー」とか「スー(息を吸うときの音)」がやたら多い。
妻夫木、つまんねー。すべりまくり。でも服かっけえ。
やっしーのテンションの高さが痛々しい。すげがんばってるよ、この人。
田辺誠一、いたの?伴杏里、誰?でもかわいげ。
大谷健太郎、よれよれした感じが友達に似てて妙に親近感。アベモンのタモツを地でいくヨレ度。


さて、映画。

札幌で詐欺を成功させた六人組が、大阪に戻る列車内で手にした大金をめぐり仲間を出し抜こうとする。やがてお互い誰も信じられなくなって、グループは崩壊寸前に。登場人物の六人全員が詐欺師という群像会話劇。劇団MONOを主宰する土田英生の戯曲の映画化。

公開→2005年お正月、クイント
以下、率直な感想です。否定的なコメントも含まれるので、
「見よう!」と思ってる方はここから先は読まないでくださいね。


大谷健太郎の映画のおもしろいところは会話にあると思う。やたらセリフが多くて、常に誰かがごちゃごちゃ喋ってて、でも無駄なセリフはなくてリアルにおもしろい。今回は登場人物6人の群像劇。相変わらずみんなごちゃごちゃ喋ってるんだけど、ちょっとまとまりのなさを感じました。戯曲の映画化はよくあるけど、列車内の室内劇に、ただ時折寝台列車の走行映像が挟まれるだけ(しかもなんとなく火サスや土ワイちっくなんだな)な展開は、これって映画化の意味あんの?と感じずにはいられませんでした。もとの戯曲の方を見てみたい。オリジナルのがおもしろそうかも!
あと中谷美紀がうざい。嫌いな女優では決してないんだけど、役がウザイのか。伴杏里は生で見たとき、ただのかわいいとろい女の子程度にしか思わなかったけど、スクリーンで見ると市川実日子に似てる。
音楽は全てCKB!!!素敵。でも、もともと曲をよく知ってるせいで、はじめのうちは曲が映像から浮いてしまう個人的違和感に襲われてしまいました。中盤あたりからしっくりくるんだけど。

相変わらずかわいいインテリア(こんなかわいい寝台列車があってたまるか!つうくらいカワイイ)とか、ちょこちょこ落ちる会話とか、ゴンゾウの存在とか、大谷健太郎テイスト好きな人は見て損はないハズ。でもわたしの好みでいうと内容的には アベモン>とらばいゆ≧約三十の嘘 だけど。

a0035483_10202815.jpg前売りを買うと貰えるらしい、ゴンゾウの顔ビーズクッションをおみやげにもらい、上機嫌★しかも今回の試写会は彼氏の会社絡みなので、2個ももらっちゃいました★イエ★


オフィシャルサイト
舞台挨拶のようす
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by manamizw | 2004-09-16 09:30 | cinefil