「ほっ」と。キャンペーン
Top
天国の青い蝶
a0035483_22493640.jpgTHE BLUE BUTTERFLY
(2004年カナダ/イギリス)
2005/2/11@早稲田松竹

■あらすじ■
末期の脳腫瘍を患う10歳のピートは余命わずかと宣告されていた。最後にどうしても叶えたい夢、それは幻の青い蝶ブルーモルフォをつかまえること。昆虫学者のアランはピートの夢を知り、一緒に蝶を探しに季節外れの熱帯雨林に行くことを決意する。

■ネタバレあります。■つうかこの映画の存在自体がネタバレです。■

観ようかどうしようか散々迷って直前まで迷って結局観てみました。子供が病気の映画って苦手なんです。もうその時点で悲しいじゃないですか。そんなんわざわざ映画にしたやつを観たいとは思わない。あ、これはちなみに実話の映画化です。ていうか監督のレア・プールって実話映画化好きだよなぁ。もともとドキュメンタリーとか撮ってる人だからでしょうか。この人の前作『翼をください』は割と好きな映画なので、違うジャンルのものも見てみようかなぁと、その程度のモチベーションでした。

やっぱいまいちだな~★誰の視点で見ていいのかがよく解んない。「これ実話なんです」っていう前情報があって初めて成り立ってる映画っていうか。その前情報をなぞってるだけの印象しか残んないんだよな。映画にした必然性を感じない。「例の話、詳しく教えてあげますよ」的にしか伝わってこない。映画的に脚色して物語を進めたいのか、実話ってことにこだわって客観的に淡々と進めて行きたいのかが全く解らない。いかにも脚色っぽいエピソードを客観的に淡々と進めてて、さらに中途半端にキャラクターを作ってるから何を誰をどこをどう見ていいのか解んなくなった。

なんかこれ「アンビリーバボー」あたりのTVが好んで取り上げそうだし、むしろああいう再現+ドキュメンタリーでナレーション入れて20分くらいのコンパクトな尺にしてくれた方がおもしろそうなんだよなぁ。って思ってたんですが、今調べてみたら実際アンビリーバボーでやってたよコレ!
奇跡体験!アンビリバボー ;04.8.5放送分 ネタバレ。
しかも読んでみたらこれ↑いい話じゃん!!はっきし言って映画よりこっちのが感動です。

森の中の虫・動植物の映像はきれいだけど、EPSONかなんかのCMを見てる気分でした。ここまで言っちゃうと果たしてなんの映画だったんだろう?ってかんじですね。でも実際そうなんですよ。あ、毛虫大アップとかいっぱい出てきて鳥肌立ちました。虫が嫌いな人は覚悟が必要です。

オフィシャル(日本語)
オフィシャル(英語/仏語)英語と仏語が選べるのを見て「そっかカナダか」と思い出した。

パンフの表紙絵はわたしが大好きな酒井駒子でした。日本語版オフィシャルのtopの画像がそうです。
[PR]
by manamizw | 2005-02-21 23:43 | cinefil