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さよなら、さよならハリウッド
a0035483_2362994.jpgHOLLYWOOD ENDING
(2002年アメリカ)
2005/5/29@恵比寿ガーシネ


ウディ・アレン好きなんです。
かなり贔屓目入ってます。
だって好きなんだもの。



あらすじなんてなくても全然楽しい映画ですけど、
気になる方はここから予告をどうぞ。
(WMP/bloadband)

新作の情報を知るたびに、「あーまたか」と思います。
いい意味で。なにをやってもウディ・アレン。
でもいんです、好きだから。

そういえば『ハイ・フィデリティ』に、「どんな男にも欠点はある」みたいな
ニュアンスで「ユーモアのセンスがウディ・アレンだけど外見もウディ・アレンみたいな男」
みたいなセンテンスがありました。
(これ映画にも出てきたかな?ニック・ホーンビィの原作だけだっけ?)
わたしは外見もウディ・アレンでいいです。



a0035483_2523539.jpgとは言えいくらアレンの映画でも、わたし的にいまいちだったものも中にはあります。
例えば『セレブリティ』とか…
(ていうかもはや『セレブリティ』がどんな話だったのかも覚えてないんですが。映画そのものよりも、たまたま連れてっていただいたその試写の会場が松竹の試写室で、あーこんなとこもうぜってえ来れねーなーと思ったことのが、映画より強烈に印象に残った)


この映画を観た前日、オールだったので
絶対眠ってしまう自信がありました。
しかも映画の前にビールとか飲んでいて、
「だめだ!絶対寝る!ひさびさのアレンの新作で寝るなんてイヤーーー!!」
と悶絶していました。ていうか全部自分のせいなんですけど。

一緒に行った連れが
「大丈夫だよ、ちょっとぐらい寝たって。
どうせいつもと同じ話なんだから
と早くも慰めてくるのがむかつきました。
ていうかこの日の連れは、わたしと最初に会ったころは
「ウディ・アレン?ああ、名前は知ってるけど観たことない」とか言ってたくせに、
今じゃあ新作公開が決まるとすぐに
ペアチケット買ってわたしを誘うまでに成長いたしました。
素晴らしい。


ああ、話それまくりですね。


映画ですが。


なんだよ!一睡もできねえじゃねえか!
おもしれえ!!!


以上!


(嘘です)


a0035483_2554866.jpg
予告もオフィシャルサイトも、
かなりストーリー教えちゃってるんで
「こんなに事前情報与えといて、どうやっておもしろく観ればいいのよ?」と不安になっていました。
でもね、心配無用。
随所随所で笑わせてくれました。
あんなに場内一体で笑ってる作品、ひさしぶりです。


元妻と仕事の話をしながら自分を捨てた恨みをぶちまけるシーンとか
その会話の展開のテンポがすごくアレン的で、よいです。
もう、展開わかってんのに笑っちゃう。
しかも予告で何度も見てるシーンなのにまだ笑える。すげえ!

元妻を寝取ったプロデューサーとホテルの部屋でサシで話すシーンとかも
べったべたなドタバタ劇で、それがまたおかしい。
もう伏線の時点から次なにが来るかっていうのを
これだけ匂わせといて、そして期待通りに運んでて、
それなのにこんだけ笑わせるのってすごいって!

a0035483_303494.jpg元妻役のティア・レオーニ、どっかで見たことあんなぁと思ってたら『ディープ・インパクト』の人ですね。
ときどき杉田かおるに見えたのって…、気のせいですよね、きっと。

そして最後のあのオチがまた最高でした。
やっぱり大好き、ウディ・アレン。
皮肉がどうとか風刺がどうとかそんなことどうでもいいです。おもしろければいいです。

毎回同じような人間像でもなんでこんなに笑えるのか。
いい映画観ました。満足★やっぱり映画はこうでないと★


でもこれ2002年の映画なんですよねえ。
なんでこんなに日本公開が遅いのか?
まぁ今年は夏にもう一本、『メリンダとメリンダ』が公開。
これも絶対観ます。


ところですっかりアレン=ガーシネの図式が成り立ってますね。

オフィシャル(日本語)←こっちがおすすめ。
オフィシャル(英語)←さすがにもうDVD情報しかないところが3年前の映画ってかんじ
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by manamizw | 2005-06-14 03:07 | cinefil