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フィクションってなぁに?
「飲みいったら結局朝まで」
これがいつからかスタンダードスタイルになってしまいました。
昨日は珍しく途中で帰りましたが
それはわたしの下心、てゆか下企みのせいです。
あ、誤解しないで。楽して帰りてえ、っつうそれだけです。

その飲みの席で(また)こんな話をしました。
「どうしてフィクションが書けるの?」
これはわたしの永遠のテーマなんでしょうか。

いやね、普通に生きる上で
全ての人がフィクションの文章を書く機会があるわけじゃないけどね。
そしてわたしも書かない側だけどね。

でもなんかね、最近わたしの周りって「クリエイティヴ」
(この言葉超嫌い。胡散臭いし、たいしたことやってなくても言ったもん勝ちじゃん。)
(あ、わたしの周りの人のことを言ってるんじゃなくて、言葉の話ですよあくまで)
な人が多い。
なので。






わたしはフィクションを書ける人がうらやましいと思う。すごいと思う。
書けるならわたしも書きたい。
わたしが書かないのは、書けないから。
まぁそれだって書いたもん勝ちだと思うけど、
変なフィクションなんか死んでも書きたくない。

だってろくでもない作品ってキモいじゃない。
寒いし。嘘くさくて、ついてけない。ついていきたくもない。

「書いてみれば?」って言うでしょ、
わたしも書いてみたい。でもなんか想像するだけで寒くて書けない。
わたしがフィクション書くの!?とか思って。
笑っちゃうよまじで。つーかそんな自分がキモいの。

たぶんね、その嫌悪感は切望の裏返しだと思う。
だって書きたいもん。

あとは、フィクションって嘘じゃん、って思っちゃう。
わたしはリアルが好きなので。
生生しいのとかが好きなので。

フィクションを読むのは好き。
でもわたしが印象に残るのって、
「いかに生々しいか」
結局それな気がする。
だから魚喃とかが好きなの。

まぁフィクションだから嘘なんだけど、
「なんかこれすげー嘘っぽい」
そう思わせるようなフィクションってつまり魅力的じゃない。
よくこんな寒いもん平気で書けるよなーとか思ってしまう。
どんな顔してこんなん書いてんだよ、とか思ってしまう。

わたしが今いちばん興味というか、やりたいというか、
なんなのかよくわかんないけどでも思ってるのは、
「この気持ち、なんて言ったらいい?」ってとこなんです。
ぼんやり感じてるのとか、強烈に感じたのとか、
わたしがほんの一瞬とかでも染まった色が、
何色だったかを言葉で再現したいんですよ。
なかなかうまくいかないけど。
だってわたしすげー気分屋なので、
すげーいろんなこと感じるわけですよ。
めちゃくちゃめまぐるしく。
いやわたしだけじゃなくて、誰でもそうだと思うけど。
でもね、それを表す術がない。それを表したいの。

12色の色鉛筆使ってる人と36色の使ってる人だと
同じもの書いてても違うわけじゃん。
わたしはファーバーカステルの120色入りとかで、
「目の前にあるもの」ではなくて「自分に見えているもの」を書きたい。
白い球体の陰は黒のグラデだけじゃなくて、
青とか黄色とかで書きたい。
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by manamizw | 2005-07-04 23:13 | days