Top
ハイ・アート
a0035483_2126317.jpghigh art(1998年アメリカ)
2004/08/20@早稲田松竹

ライズでかかってた頃から見たかった『ハイ・アート』。このたび早稲田松竹で上映してたので、念願かなって見れました。なぜか、レズビアンの映画に無条件に惹かれてしまいます。私は、自他共に認める「かわいい女の子大好き★」な人間で、かわいい子に(勝手に)どきどきしたり、仲良くなりたい!と好き光線を送ったりして、擬似レズビアンのように思われる、もしくは思うことが度々あるのだけれど、残念ながら私はヘテロで、男性としか恋愛したことがありません。男性と不純な恋愛を繰り返す私は、なんか同性愛=すごく純粋な愛情みたいな妄想を抱いていて、だから惹かれてしまうんだと思います。たとえば、『バタフライ・キス』を見たとき、そのあまりの純粋さに動くことも忘れて余韻にひたりまくっていました。

さて、映画。駆け出しの編集者シドが、同じアパートメントに住む女性ルーシーと知り合う。ルーシーの部屋にあった写真に惚れ込んだシドが彼女の写真を自分の雑誌に使おうとするんだけど、実はルーシーってのは10年前に突然姿を消した伝説の写真家だった…という話。このシドっていう子、かわいくないんだあんまり。ルーシーもべつにキレイな人じゃないし。でも二人が親しくなって、恋愛関係になるにつれて、二人の表情がすごく生き生きしてくる。こういう、「かわいくないのがかわいく見えてくる」系、好きです。
私はこの映画、見る前はアートシーンを背景にした切ない系恋愛映画だと思ってたんだけど、違いました。もちろんそうなんだけど、アートシーンにおける女性の野心みたいなのの方が、きっちり描かれているかんじがあった。そっちにはいまいち感情移入しきれなかったかな。あと、話の結末は好きなんだけど、そこに至る場面が駆け足すぎた気がして、「あれ?もう終わり?」と思ってしまいました。でもま、トータルで見ると好き系★

[PR]
by manamizw | 2004-08-27 23:38 | cinefil